PULSAR U3
ガルバノ方式UV(紫外)レーザーマーカは非金属だけでなく、金属への永久マーキングが可能です。
PULSER U3
波長:355nm
パワー:3W、5w、10W(マーキング仕様の場合)
空冷タイプと水冷(チラー使用)タイプがあります。
UVレーザーマーキング原理
UVレーザーマーキングマシンの原理は、 他のレーザーマーキングマシンと同様で、 レーザービームを使用してさまざまな材料の表面に対して永久的にマーキングが行えます。
マーキングの効果は、 その他の長い波長レーザーのように表層材料が蒸発して深層材料を露出するのとは異なり、 短波長レーザーを通して物質の分子鎖を直接切断することで印字効果を果たしております。
紫外レーザー加工は、 紫外光子の高エネルギー分子が、加工素材の金属または非金属材料上の分子を直接引き離すため、冷間加工と呼ばれます。
この加工方法は、 熱の発生が非常に少ないため、 レーザー冷間加工技術とも呼ばれます。
応用領域
紫外(UV)レーザーマーキング設備は、 主に独自の低出力レーザービームに基づいており、 化粧品、 医薬品、 医療機器、高分子材料などの超微細加工のハイエンド市場の需要に特に適しています。
![](https://aeonlaser.jp/wp-content/uploads/2020/08/pulsar-UV-img000214.jpg)
各種ガラス、 TFT、 LCDスクリーン、 プラズマスクリーン、 プラスチック、 テキスタイル、 薄いセラミック、 単結晶シリコンウェーハ、 ICグレイン、 サファイア、 ポリマー、 建築材料、 フィルム等その他の材料のマーキングと表面処理に使用されます。
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![](https://aeonlaser.jp/wp-content/uploads/2020/08/pulsar-UV-img000215.jpg)
その他フレキシブル PCB ボードマーキング、 ダイシング、 シリコンウェーハマイクロホール、 ブラインドホール処理、 LCD液晶ガラスの2次元コードマーキング、 ガラス製品の表面パンチングレタリング、 金属表面メッキマーキング、 プラスチックキーボード、 電子部品、 ギフト、 通信機器などにも使用されます。
以上