AEONレーザー

SUPPORT

AEONレーザーカッター及び関連製品のサポート情報

ソフトウエアについて

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AEONのCO2レーザー加工機MIRAシリーズとNOVAシリーズは二つのソフトウェアが使用可能です。ライセンスが必要ない汎用のRDWorksV8 とライセンスが必要のLIGHTBURNになります。インターフェースは両方とも日本語対応になっております。 使う方法によりますが、LIGHTBURN は RDWorksV8より、操作機能とインポート可能のファイル式が多く安定した操作が可能ですのでお勧めします。

対応PC

・Windows 64-bit
・ Windows 32 -bit
・ Mac OSX
・ Linux 64-bit

インストール方法等詳しいはLightBunソフトのブログをご覧ください。

 

ソフトの使用に関しては ブログで紹介しておりますので、ご確認してください。もっと詳しい情報が必要の場合はお問い合わせください。

アクセサリについて

エアーコンプレッサーについて

※レーザー加工機を使用する際に必ずエアコンプレッサーが必要です。

理由:エアーコンプレッサーはレーザーヘッドに空気を供給することで炎とスス等を素早く加工跡から除去しより安定に加工が実行されます。また煙とゴミがレーザーヘッドに入らないようにしてフォーカスレンズの汚れ防止にも役に立ちます。

注意:レーザー加工を行う際にエアコンプレッサーの使用をしないと素材が燃えて重大な事故に繋がる恐れがあります。加工する際には必ず機械のそばで加工状況を監視する必要があります。

専用保護メガネと消火器

※レーザー加工する際に専用保護メガネと消火器は必需品です。
万が一反射ミラーの故障または反射体(ミラー)の角度を誤って設定を間違うとレーザービームがずれる場合があります。そしてレーザー加工を行う際に素材からレーザーが反射されたり乱射される場合を想定されますので、加工中は専用の保護メガネをかける必要があります。レーザー加工中に素材が燃える可能性もありますので、万が一のために消火栓をそばに置いて緊急時対応しましょう。

注意:レーザー加工中にレーザー光が急に出なくなった場合、異音が鳴った場合、素材が燃えた場合は慌てずに落ちづいてまず本体右側の赤い急停止ボタンを押して(素材が燃えた場合は空気の送りを遮断するためにコンプレッサーと集塵脱臭機も停止します)から、本体の扉を開いて消化処置を行いましょう。加工する際には設備の傍で加工が完了するまで見守る必要があります。もし火事により設備が故障した場合は保証外になりますのでご了承くだださい。

※燃えやすい素材と加工してはいけない素材
◎木材カット(燃えやすい素材)
◎段ボールなど内部が空洞の素材(燃えやすい素材)
◎油またはペイントが塗られた素材(燃えやすい素材)
◎アクリルなど表面の保護フィルム及び貼られた紙(燃えやすい素材)
◎塩ビ系素材(毒ガスが出ますので加工してはいけません)
※燃えやすい素材はその素材の底から燃え始めることが多いのでご注意ください!
※素材以外の原因として加工データに対するパラメータ(レーザーヘッドの移動スピードとレーザーパワーの設定)を正しく設定する必要があります。特に初心者はレーザー加工方法の学習及びトレーニングを受ける必要があります。

ハニカムテーブルについて

※ハニカムは使い便利な加工用テーブルです。
ハニカムテーブルは素材を置くと均等にサポートしますので、さまざまの素材に対応します。特に紙、革などの薄くまたは柔らかい素材の加工に向いております。

MDFまたはアクリル板を直接ハニカム作業台に置いてカットするとハニカムに反射されたレーザーにより、加工材の面が汚れたり、焼け跡が生じます。

焼き跡のなくす方法

用意したフロック(金属アルミ)をハニカムテーブルの両サイトに置き、その上に板上の加工材を置くことで、焼き跡が生じません。また、2㎜ぐらいの薄い板状素材はブロックが離れすぎるとセンターが垂れてきますので、上記方法ではなく、ハニカムテーブルに多数のサポート(星型)を用意することで解決することも可能です。

※MIRA9とNOVAシリーズはカッターナイフ作業台が付属されますので、カットにはとても便利です。

ポイント

レーザーが走るカット線がサポートと板の接点に通らないようにすることがポイントです。

水冷機(チラー)について

※ガラスチューブ形レーザー発信管の冷却方式は水冷システムを利用します。
MIRAシリーズの水冷式は本体にラジエーター式の水冷システムが装着されております。またNOVAシリーズは外部の水冷機を使用しております。定期的に水の交換と冷却ファン部分の付着された埃などを取り除く必要があります。タンクに入れる水は雑菌のすくない純水または蒸留水がお勧めです。
※空冷式発信器は冷却ファンのみで冷やしておりますので、水冷機は必要ありません。

性能:水冷システムはガラスチューブのレーザー発振管と繋がっており、加工する際にガラスチューブの温度を素早く冷やすことに重要な役割を果たしております。

注意:水冷システム内部のチューブを間違って接続するとセンサーにより水循環が止まりレーザーが出なくなりますので、外した際に元どおりに戻しましょう!

ダクトーについて

※レーザー加工機は排気設備が必要です。

レーザー加工機は加工する際に庫内で煙とススなどが生じますので、汚れた空気を外部に出す必要があります。また、集塵脱臭機を設置して汚れた空気をろ過(煙とにおいをカット)する必要があります。そのままに出すと周囲に迷惑をかけることになります。

理由:庫内の煙とススを素早く出さないと、本体の内部が汚れます。またフォーカスレンズと反射ミラーも汚れが付くようになりレーザーの出力が弱くなります。そして、煙と臭いによりの周りの空気も汚れます。

注意:塩ビ系など悪いガスが生じる素材加工は決して使わないでください。人体と設備にダメージを与えます。不明な素材は確認しておきましょう!

※レーザー加工機の本体にあった集塵脱臭機を使いましょう!
◎MIRAの対応機種 DX3104またはDX5000Ⅱ
◎MIRA7の対応機種 DX3104またはDX5000Ⅱ
◎MIRA9の対応機種 DX5000Ⅱ
◎NOVAシリーズの対応機種 送風機+DX5000Ⅱまたは送風機+XL700
◎PULSERシリーズの対応機種対応機種 DX1002またはDX3104

開封と搬入及び設置場所

1.導入及び搬入

AEONレーザー加工機はデスクトップ型のMIRAシリーズと大型のNOVAシリーズがあります。機種によって本体重量とサイズが異なります。また機種によって対応する集塵除臭機の機種も異なります。
設備の導入を検討する場合は以下の点を確認する必要があります。

      • 周囲環境(排気と騒音)

    1.室内にレーザー設備を設置する際に窓側に配置する必要があります。理由はレーザー加工中に煙とにおいが生じます。汚れた空気は集塵脱臭機を通してろ過したとしても完全に除去することができないため、ろ過後の空気は排気ダクトーを通して窓側から外に出す必要があります。
    2.レーザー設備は作動中に本体側の冷却ファンとエアコンプレッサーによる騒音が発生します。設備の設置場所は静かが必要な場所をはなれるかまたは独立された空間に設置することをお勧めします。

    1.MIRAシリーズはデスクトップ型であり、ほぼすべての室内に設置が可能です。設備は重量品なので、階段の場合は事前確認が必要です。
    2.機種、配送先、設置場所によって配送料金、設置料金(オプション)が異なります。事前に確認いただき、お問い合わせください。
    3.設置場所は十分なスペースが必要で、また埃の少ない清潔感のある場所に用意する必要があります。

    搬入口の確認(玄関、階段、エレベーター等の客観的な条件の確認)

  • レーザーは危険ですので、設置場所をレーザー区域に指定する必要がありります。また眼立つ場所にレーザー注意印を貼って置く必要があります。レーザー加工区域は空気が汚れやすいので、排気と換気が有利の窓側を設置区域にしてください。可燃性ガス、粉塵が起こしやすい場所、燃えやすい場所を避けてください。万が一のために設置場所に消火器を配置してください。
    十分な電量の確保(アースのあるコンセント)

参考

機種 MIRAシリーズ NOVAシリーズ 小型集塵機 中型集塵機
電圧 1.5KW~2KW 2KW~2.5KW 500W 1000W
    •  

    ※上記ご不明な点ございましたらお気軽いにお問い合わせください。

    2.開封

    玄関渡しを希望の客様へ

  • 設備を配送する際に木箱のまま手配する場合があります。(またはパレット上に段ボールで補助して発送)木箱の場合は必要道具はパル―または大きめのマイナスドライバーなら簡単に開梱できます。木箱は釘で打ち込んでおりますのでケガしないように注意しましょう。万が一釘に刺された場合は病院で治療処置を取ってください。
    *木箱はお客様自身で処分する必要があります。

    室内まで設置希望のお客様へ

    設置希望日、配送住所、階段とエレベーターの有無、設置場所などの情報が必要です。場合によって玄関などの写真提供も必要になります。いただいた情報で見積させていただきます。配送設置は専門業者が行います。

  • 3.設置台

    レーザー設備は重量品ですので、頑丈なテーブルが必要です。MIRAシリーズは専用置台も用意してあります。MIRA7とMIRA9は加工サイズも広いので、頑丈で広いテーブルが必要になります。専用テーブルがお勧めです。
    NOVAシリーズは高さがあり、テーブルが必要ありません。
    ※配送条件、設置希望などに関しては(地域と設置場所などによって)別当見積の必要がありますので、事前にお問い合わせください。

ローターリーアタッチメントの設置

AEONレーザーMIRA5 

設置イメージ

AEONのCO2レーザー設備専用のローターリーアタッチメント(回転装置)は本体サイズとスペックに合わせており、機能を最大限に特化して2機種を用意しました。

    ・ローラータイプ         ・挟むコーンタイプ

 

*加工物のサイズと形によって加工可能なモノと加工できないものがあります。

設置と使用方法

ステップ1

本体側の加工台を十分に下げます。
*MIRA5はハニカムテーブルを取り除いてから設置してください。

ステップ2

ローターリータッチメントを作業台のセンターに装置してください。

ステップ3

加工物体を固定します。
ローラータイプは六角レンチを使って固定輪を加工物を載せられるように分けてから固定します。
コーンタイプはコーンタイプ金具をレールから緩めて加工物を挟める距離を置くように右側にスライドします。加工物左側を本体左軸に固定して専用の4角レンチを利用して固定します。加工物の右側センターに本体右側のコーンの頂点を合わせて同軸動きができるようにします。手で動かしながら動きが波がないかと確認します。問題なければ、右側コーンタイプの金具をレール上に固定します。

ステップ4

加工物を固定してからコードをレーザー設備側の専用接続ボードに挿してください。

注意:本体コードを挿すと回転軸がY軸の動きに変更されて、X軸が前後に動かなくなります。

ステップ5

レーザーヘッドの焦点距離は加工材の一番の頂点に合わせます。

注意:レーザーヘッドがアタッチメントに当たらないように配慮してください。加工データの範囲のオーバー、または加速度によりレーザーヘッドのオフセットの動きにも当たらないように十分注意してください。

上記でセット完了になります。

ステップ6

ソフト上でパラメータを設定してからデータを転送します。パラメーターの設定では加工材の直径値が必要ですので、準備する必要があります。
詳しくは、MIRAの取扱説明書をご参考ください。

操作パネルについて

新規導入または初心者向けの一番シンプルなAEONレーザー設備の出力までの(本体に加工データを転送された状態)本体の操作方法をご案内します。

1.電源

本体と排気システム等を正しく設置してから本体(右側急停止ボタンを時計回りに回す)に電源を入れます。

2.スピード設定

本体に電源が入るとレーザーヘッドは原点移動されます。一旦右奥(座標X:0、Y:0)に移動されてから、しばらくして前回の指定された開始点へ移動されます。
注意:電源入れる前に加工テーブル台面に障害物がないかを確認しましょう。
この時新規導入の場合はレーザーヘッドを移動する場合は調整前で速いスピードで動きます。遅くなるように調整をしてください。例:設定値数(50)

操作方法:
コントロールパネルから操作します。Speedキーをクリックすると本体軸の速度を変えることができます。。Speedキーをワンクリックしてから左右の方法キーでは単位の移動ができます。移動された単位に対して上下キーを押して数値の変更が行われます。

下図参考:

3.パワー設定

本体のみでレーザーを発振することが可能です。Pulseキーをワンクリックすると現在本体に設定された値数のパワーによるレーザーが照射されます。照射パワーの設定を行えます。
基本的にビームの調整ぐらいは弱いパワー(約20%)に設定することをお勧めします。

注意:室内温度等が冷えた状態で反射ミラーに強いレーザーを浴びると割れる恐れもあります。

MaxPowerまたはMinPowerキーをそれぞれ設置することが可能です。この設定は転送された加工データに対する設定されたパラメートのパワーが足りなかったり、強すぎたりする場合に修理することができます。
MaxPowerまたはMinPowerキーをクリックしてから左右の方法キーでは単位の移動ができます。移動された単位に対して上下キーを押して数値の変更が行われます。

下図参考:

4. 方向キー

左右と上下の四つの方向キーはそれぞれのレーザーヘッドを移動する際に使用されます。
プラットフォームの上下はZ/ Uを一回クリックしてから左右キーで操作します。

注意:Z/Uキーを押して上下キーを押すと個別設定のメニューに入りますので、プラットフォーム高さの調整はZ/ Uを一回クリックしてからすぐに左右キーの操作してください。

5.レーザー発振

保体の扉を閉じた状態でPulseキーをクリックするとレーザーが一回照射されます。照射は設定されたパワーで0.2妙間照射されます。

注意:上部蓋であるアクリル扉を開いてママではレーザーがでません。警告音と操作パネルのLCD画面にエラーメッセージが表示されます。赤いボタンのEscキーをワンクリックして解除します。

6.焦点合わせ

オートフォーカスの場合はZ/ Uを一回クリックしてから上下キーでAutoFoucsを選択して焦点合わせが自動に行われます。

注意:AutoFoucsを利用する際にレーザーヘッドに付いた接続方式のセンサーが動作されることで成り立ちますので、加工面お物体が必ずセンサーのピンに当たるように加工素材を設置してください。柔らかい素材または薄い素材はAutoFoucsが向いてないので、ヘッドがぶつかって故障する恐れがあります。

7.開始点の設定

加工素材を加工台面に設定したあとレーザーヘッドの加工位置の設定が必要です。レーザーヘッドの開始点はレーザーヘッドの移動が可能なあらゆる場所を開始点として設定することができますが、実際のデータによる加工エリアを事前に読み上げて範囲内にエリアの確保が必要です。開始点の設定は加工のステップの中で非常に大事な設定とも言えます。
データを作成する際のサイズは加工は加工エリアの範囲内にすることとソフト用ではセンターへ合わすことをお勧めします。そして、データの設定されたサイズが加工素材の範囲内に収めることで、レーザーヘッドは素材の右上に設定することがポイントです。

設定方法:
レーザーヘッドを設定したい場所まで移動して操作パネルのオレンジの色Originキーをワンクリックすると加工の開始点が設定されます。

8.実際の加工エリアの確認

加工開始点を設定してからレットポインターを利用してFrameキーをワンクリックするとレーザーヘッドの四角い移動により加工エリアの確保さらた範囲が分かります。表示範囲内が実際に加工が行われますので、範囲が加工素材をオーバーされたら、正しい加工が出来なくなります。

注意:データの加工サイズと実際の加工サイズが一致しますので、モノサシなどで加工素材のサイズを測って用意しましょう。

9.ファイルの読み込み

本体とソフトをインストールしたパソコンをUSBケーブルで繋げます。そして電源を入れます。ソフトを立ち上げてデータを作成し、ファイル名を決めてレーザー設備本体に転送を行います。転送されたデータは本体に入ります。そして操作パネルのFileキーをクリックして上下キーで該当ファイルを探して選んで左側のEnterキーを押して決定します。データがリアルに画面上に反転された形で表示されます。

注意:転送がうまくいかないのは、本体側の操作パネル側に完了されてないタスクがあったことですので、赤のEscキーを押して本体をフリー状態を戻す必要があります。

10.USBフラッシュメモリからの読込

ソフトで編集されたデータをUSBフラッシュメモリに保存し本体に接続して本体に読み取ることができます。USBフラッシュメモリを本体の右側のUSBボードに挿してFileキーをワンクリックしてUdiskから選択を選ぶとUSBフラッシュメモリ内部のデータが表示されます。上下キーで該当のファイルを選択してEnterキーをクリックしますとその加工テータが本体メモリ側に転送コピーされます。

11.ファイルの取消

内部メモリが限られてますので、容量が一杯になると転送ができなくなります。内部メモリを一個ずつ取消しができます。またはパソコン側のソフト上でファイルを消すことが可能です。

ファイルの取消方法:
操作パネルのFileキーをクリックして上下キーで取消したいデータを選択して左方向キーを押して左側のメニューリストからDelete(取消)を選択してEnterキーを押すそのデータが取り消されます。

12.リセット

操作パネルのResetキーを押すと本体がリセットされます。最初に電源を入れた状態のようにレーザーヘッドが原点に一旦戻されてから前回の操作で設定された加工の開始点に戻します。

注意:原点移動最中にパネルの操作ボタンは絶対に押さないでください。もし押されたらヘッドが止まりますがそのままデータを加工するとエリアの範囲が混乱されますので、もし誤って押されたら、再度リセットボタンを押してください。そして最後まで加工開始点までの移動まで待ちましょう。

12.スタート加工及び緊急停止

データを取り込み、素材をセットして焦点を合わせてからStartキーを押すと加工が開始されます。もう一回押すと一時停止されます。終了する場合はEscキーを押します。

注意:加工する際にコンプレッサーの稼働は本体と同時に必ず行ってください。またはあらゆるトラブルに対してはまず緊急停止ボタンを押してください。

日常メンテの方法

1.集光レンズの掃除

レンズ

  • X軸上のレーザーヘッドの手前の2本のネジを外すとフォーカスレンズが装着されたアルミブロックが外されます。レンズは細いネジで固定されており、レンズを外すと割れやすいので日常の掃除では外せずにブロックに付いた状態で掃除してください。

注意:レンズはガラスで作られており、割れやすいので、力加減に十分に注意をして作業を行ってください。

外し方

  • 交換が必要の場合は外す必要があります。レンズ上のネジを細い六角レンチで回す際に均等かつ力加減に十分に注意をして作業を行ってください。
掃除方法
綿棒にエタノール(純度の高いアルコール)をだっぷり付けてレンズの両面に垂らして十分に濡らしてこすらずに1分ほど置きます。(汚れが酷い場合はレンズ専用綿棒でゆっくり軽く擦りつけて汚れを落としましょう。)汚れが溶けてから新しい綿棒を使って汚れと残液を吸い取ります。

注意:綿棒で無理に擦ったり、テッシュ、布などでレンズの表面を直接拭いたりしないでください。レンズの表面は非常に傷つきやすいです。

*レンズ専用ペーパーを使用しましょう。
掃除時期
汚れ具合によりますが、大量に作業を行ったらその日で掃除を行ってください。掃除は週1回以上必要です。

2.反射ミラーの掃除

ミラー

  • 設備に反射ミラーは全部で3枚あります。第1反射ミラーは設備後部のレーザー管側にあります。第2反射ミラーは設備庫内左側X軸の左側にあります。第3反射ミラーはレーザーヘッドの上部に装着してあります。

掃除方法

  • 第1ミラーは汚れにくいので、月1回ぐらい掃除が必要かを確認してください。
    第2ミラーは設置されたままで直接掃除してください。(外すと小焦点ずれが生じます)
    第3ミラーを掃除する際にはレーザーヘッド上部の固定専用ネジを取る必要があります。ネジを外してからミラー側から綿棒をゆっくり挿しながら反対側を指でサポートして取り出します。鏡面は直接接触されないように気を付けてください。掃除方法はレンズと同様な要領で作業を行ってください。
掃除時期
  使用時間と汚れ具合によりますが、週1回以上確認してください。

注意:掃除する際に設備の電源を落し、ビニール袋を着用してください。

*掃除完了後は元どおりに戻します。

3.庫内の掃除

素材のカス、埃などが庫内に散らかして設備の庫内が汚れてきますので、定期的に掃除を行いましょう。また、カット作業を行ってからの残材は軸の移動で当たる恐れがありますので、素早く除去しましょう。

4.循環水の交換

水冷式のレーザー発信器を装着した設備は水冷システムを使用します。水冷式MIRAシリーズは水冷システムが内部に装着し、NOVAシリーズは独立の水冷機(チラー)を使用します。両方とも機内の循環水を定期的に交換する必要があります。
*使用水は蒸留水(無菌水)をお勧めします。一般の水道水では雑菌が繁殖しやすいため、レーザー管の内部が汚れやすくなり、レーザー管の寿命が短くなります。

  • 水道水を使用した場合の交換時期:1~2ヶ月
  • 蒸留水を使用した場合の交換時期:4~6ヶ月

5.冷却ファンの掃除

一台のレーザー設備に幾つの換気ファイまたは冷却ファンが配置してあります。ファンはレーザー管の冷却システムを冷やすのに重要な役割を果たします。定期的にファンのフィルターの掃除を行ってください。

掃除方法

  • プラスチックカバーを外してクッションフィルターの掃除を行ってください。
掃除時期
    月に1回、汚れの確認をしてください。。

6.集塵脱臭機

集塵脱臭機は一定の期間を使用するとフィルターの交換または掃除が必要です。

  1. トップフィルターの掃除:トップフィルターは集塵脱臭機の上部に配置しております。取り出してから掃除機をかけるか外で叩きましょう。そして水洗い掃除も可能です。水洗い後完全に乾かしてから元に戻してください。
  2. PPフィルターの交換:トップフィルターを交換しても吸収力が半分以下まで落ちるPPフィルターの交換時期になります。PPフィルターはカセット式で一番上層に設置tしております。PPフィラメントはミクロン単位の粒子を濾過する役割を果たしますので、80%の面積が粒子ゴミにより防ぐと警告音も鳴ります。交換時期は使用頻度によりますが、2ヵ月~5ヵ月耐用日数になります。
  3. ガラスファイバーフィルターの交換:ガラスファイバーフィルターはPPフィルターと活性炭フィルターの間に配置しておりますPPフィルターよりミクロン単位の粒子をカットする役割を果たします。交換時期は使用頻度によりますが、3ヵ月~8ヵ月耐用日数になります。
  4. 活性炭フィルターの交換:カセットフィルターを下に配置しており、数枚重ねて使用されております。活性炭フィルターは主に匂いを消す役割を果たします。活性炭フィルターは基本的に6ヶ月以上使用可能です。実際に加工条件により臭いが気になる場合は3ヶ月ぐらいで効率が落ちますので、交換が必要になります。交換時期は使用頻度によりますが、3ヵ月~8ヵ月耐用日数になります。

注意:集塵除臭機器は汚れた空気を濾過してもそのまま室内に放出しないでください。必ず室外に出してください。

ビームの調整方法

1.ビームの確認

レーザー管の仕組み

水冷式CO2レーザー加工機のレーザー発振管はガラスチューブの形になっており、平行してレーザー設備本体側の後ろに装着されております。チューブの両サイトは電気の配線で接続されております。左側が低圧(細い配線)になっており、右側が高圧(太いレッドの配線)と繋がっています。発振管の内部は循環水のシステムによって冷やされる仕組みになっております。

ビーム

レーザー管に電流が流れてレーザー管内部の(CO2ガスが閉じ込んだ)チューブは電子の移動によりピンク色に光ります。同時に低圧方向であるレーザーチューブの左側口からレーザーが発射されます。約3㎜ぐらいのレーザービームが生じます。レーザービームは三つの反射ミラーを経由して反射されて集光レンズにより集光されて細い高熱ビームが形成されます。その交差先端が加工素材に照らされて実際のレーザー加工効果が得られます。

調整の目的

レーザービームは光路が大事です。光路を左右するのはレーザー管の位置、反射ミラーの位置、軸の状態等様々な客観的条件により変化されます。精密な加工が行えるためには誤差を最小限に抑えることにしなければなりません。

ポイント:工場出荷する時にはビームの調整は行っております。集光されたレーザービームがレーザーヘッドのセンターから照射されてるかをまず確認する必要があります。もしずれが大きいければまずヘッドで調整して見ましょう。もし、垂直等の精度を高めるのであれば、レーザー管の位置から見直す必要があります。
注意:運送等によりずれが生じる可能がございますので、ネジの緩み等を確認しましょう。

2.レーザー管の調整

ものさしまたは水平器等を利用してレーザー管の原位置がずれがあるかを確認します。
レーザーをワンクリックして照射し、焦げた点がセンターになってるかを確認します。
注意:もしレーザー管の位置ズレがなければ、調整は必要がありません。

2.第1反射ミラーの調整

第一反射ミラーは必ずレーザー管の照射口と45度の角度になることでレーザービームが90度位で第2反射ミラーへ反射されます。反射ミラーを装着した金具が問題なければ、ミラーの微調整を行います。
先ず、第2反射ミラーの前に両面テープを貼って方向キーで左奥(レーザー光源の一番近い場所)に移動させます。レーザーをワンクリックして照射し、焦げた点がセンターになってるかを確認します。センターでなければ、ミラーの調整ネジで調整を行います。そして、第2反射ミラーを手前に移動させます。同じくレーザーをワンクリックして照射し、焦げた点がセンターになってるかを確認します。焦げた点が重なることが目的です。調整後は次の第2反射ミラーの調整を行います。
もし、レーザー管の位置と第2反射ミラーの金具の位置(角度)が正しくなければ、なかなか合わせるのが難しいです。
ポイント:100%に重なるのは難しいので、ほぼ重なるようにしておきましょう。

3.第2反射ミラーの調整

レーザーヘッド(第3反射ミラー)の前に両面テープを貼って第2反射ミラーの一番近い場所(左側)に移動してレーザーをワンクリックして照射し、焦げた点がセンターになってるかを確認します。センターになってなければ、第2反射ミラーの調整ネジで調整を行います。そして、レーザーヘッドを第2反射ミラーと一番離れた位置(右側)へ移動します。同じくレーザーをワンクリックして照射し、焦げた点がセンターになってるかを確認します。焦げた点が重なることが目的です。調整後は次の第3反射ミラーの調整を行います。

4.第3反射ミラーの調整

第3反射ミラーの調整はレーザーヘッドから集光レンズを経由した加工用のビームになります。まずはヘッドの口に両面テープを貼ってレーザーをワンクリックして照射し、焦げた点がセンターになってるかを確認します。もしずれがある場合は第3ミラーの調整ネジを利用して調整を行います。

5.垂直調整

垂直調整は第3反射ミラーの調整と合わせて行います。

確認方法:
5~10mmアクリルを焦点位置に合わせてレーザーをワンクリックして照射してできた軌道を確認します。
調整方法:
垂直に照射されない場合はレーザー発振管の高圧側の固定ステージを調整を行います。レーザービームが左右に斜めて照射される場合は高圧側の片っ方の発振管を上下で調整します。前後の斜めて照射される場合は高圧側の片っ方の発振管を前後に移動させて調整を行います。0.5㎜単位ぐらいで行えば結構です。
もし、調整後にレーザー光が出なくなったら、レーザービームが第3ミラーに当たれてなかったことになりますので、ミラーの調整を見直す必要があります。

注意:上記操作を行う前にまず販売店へ問い合わせいただき、指導を受けましょう。作業する際に電源を本コンセントから抜いて作業を行ってください。安全第一で作業を行いましょう。

トラブルシューティング

本体

本章では設備を使用する際に起こりえる一般的なトラブルに対しての確認と解決を説明しております。問題が改善されない場合は各販売店へお問合せください。

レーザー光が出ない

加工データにバグがあったり、データが転送できなかったり、本体のファームウェア更新により、設定が完了してなかったりしてレーザーが出ないケースもあります。まず以下の手順で確認してください。

1 センサーの確認

確認と解決方法

扉の右奥のほうにセンサーが付いてあります。扉との接続が不良の場合レーザーはでません。ドアを閉じったままにして右側の点検口を開いてセンサーの部分を確認すると赤いランプが点灯されます。もし、センサーの位置がずれたり、故障した場合は点灯されません。センサーの位置を扉側に近寄るように調整してから再確認してください。
また、断線によりレーザーが途中で止まるケースがあります。センサー配線の確認が必要です。

2 水循環システムの確認

確認と解決方法:水冷式の場合は水が正しく循環されてるかを確認します。まず電源を切ってからレーザー発振管が装着されてる設備背部にあるカバーを開き再度電源を入れると水が流暢に流れてるかを確認します。水漏れ等も同時に確認しますが、MIRAシリーズの場合は水循環チューブが内部に隠されておりますので、シリコンチューブがL字に曲がって流れが悪くなったりするケースがあります。解決方法は必ず電源をコードから抜いて本体の背部から手を入れて水が順調に流れるようにセットして置きます。また、ポンプモータの故障と水センサーの故障でもレーザーが出ません。設備のコントロールパネルから水センサーとその他センサーの具合を点検することが可能です。
※NOVAシリーズの場合は同じく外部の水の循環チューブが折れてるかを確認します。

3光路の確認

確認と解決方法:レーザービームが三つの反射ミラーのセンターにきてるかを確認します。両面テープをまず第1反射ミラーの直角の位置に貼り付けて反射ミラーのセンターへ照射されてるかを確認、調整後に第2反射ミラーのセンターへ照射されるように第2反射ミラーの45度角の枠に両面テープを貼って調整します。そして、第3反射ミラーはヘッド上部になっており、両面テープを貼り付けて確認します。もしレーザービームが入光口に照射されてなかったら、レーザービームはフォーカスレンズに通ってないことになり、レーザーが出てないことになります。

4反射ミラーとフォーカスレンズの確認

確認と解決方法:反射ミラーとフォーカスレンズが汚れたり、割れたりしてるかを確認します。3枚の反射ミラーをそれぞ確認します。割れ目が生じるとビームもズレますので交換が必要です。フォーカスレンズはレーザーヘッドからブロックを外して確認しましょう。もし交換する場合は向きを位置は間違わないように気を付けましょう!

5レーザー光が弱い

  1. パラメータの設定を確認します。
  2. レーザービームが第三反射ミラーの正しい場所に照射されてるかを確認します。
  3. 反射ミラーと集光レンズが汚れてないかを確認します。
  4. レーザー発振管のガス漏れと長時間の使用で消耗されてる可能があります。

6レーザーが垂直に出ない(カットラインが斜めにる)

確認方法5mm~10㎜アクリルを用意して、コントロールパネル上のレーザーボタンを一回タッチするとレーザーが出る同時にアクリルに細い円柱形の穴ができます。垂直度はその円柱の方向で確認します。

※垂直に照射されない場合はレーザー発振管の高圧側の固定ステージで調整を行います。レーザービームが左右に斜めて照射される場合は高圧側の発振管を上下で調整します。前後の斜めて照射される場合は高圧側の発振管を前後に移動させて調整を行います。0.5㎜単位ぐらいで行えば結構です。
もし、調整後にレーザー光が出なくなったら、レーザービームが第3ミラーに当たれてなかったことになりますので、反射ミラーの調整を見直す必要があります。

注意:レーザー管を触る時には電源を本体から抜いてから作業を行ってください。安全第一で調整することをお願い致します。

7レーザーのカット線が太くて浅い

取り替えたレンズが固定ブロックの反対側に固定された可能性があります。交換されてないなら、レンズの汚れと割れてないかを確認してください。
注意:レンズのクリニングは固定ブロックから外す必要はありません。

8レーザーヘッドの手動での移動速度が速い

工場出荷時に本体側のコントロールパネルの調整は行っておりませんので、方向キーでの移動スピードが速いです。レーザーヘッドの移動を調整してください。

調整方法

本体のコントロールパネルのスピード設定で調整可能です。詳しくは取扱説明書を参考してください。

安全スピード

・MIRAシリーズ 50~100㎜
・NOVAシリーズ 80~150㎜

9レーザーヘッドが左側に当たる

原点はソフトと設備では右上となります。加工の開始点は図形の右上に設定することが一般的ですので、加工範囲がオーバーされないようにしてください。誤ったメーカ設定(加工範囲の設定とモーター回転パラの設定)またはデータのパラメータ設定でも起こる場合があります。

注意1:本体起動またはリセットしてからヘッドが右上の原点に戻るのではなく反対方向へ移動する場合はぶつかる恐れがあります。異常ですので、緊急停止を押してください。

注意2:レーザーヘッドが左右に当たると軸と故障する恐れがあります。必ず緊急停止を押してください。

注意3:上記原因による使用できない状態はメーカ設定を調整をする必要があります。販売店へお問い合わせください。

10ソフト

illustratorで作成したファイルがインポートできない

イラストレーターで作成されたデータはまずアウトランして保存する必要があります。また保存形式が正しいか確認してください。

彫刻データが部分的に塗りつぶされてる

彫刻の図形が重なったら、2重目の部分では彫刻されずに3重があった場合は塗りつぶされて彫刻されます。
確認方法:設置→グラフハッチを選択すると、彫刻部分が設定された色に塗りつぶされます。図形のラインをすべてブラック(同じ色)にして確認してください。ブラックに塗りつぶされた部分だけ彫刻されます。

データが転送できない

転送するデータ名が長すぎる場合、または本体側の内部メモリが一杯になって転送ができなくなります。(データをコントロールパネル操作に消すことが可能です。)伝送データのバグまたは加工エリアが設備の指定サイズよりオーバーしたり、加工開始点の指定が間違うと転送ができなくなります。ソフト上の加工エリアと確認して、実際の設備とあってるかを確認します。異なるとソフト上を実際の加工エリアに合わす必要があります。

注意:彫刻の場合は加速度によりレーザーヘッドの左右を往復しながら作動するため、左右の余裕空間が必要です。加工開始点の設定を左側にきっちり付けないようにしましょう。両サイトから50㎜ぐらい空けてください。

集塵脱臭機のメンテ

集塵脱臭機は一定の期間を使用するとフィルターの交換または掃除が必要です。

  1. トップフィルターの掃除:トップフィルターは集塵脱臭機の上部に配置しております。取り出してから掃除機をかけるか外で叩きましょう。そして水洗い掃除も可能です。水洗い後完全に乾かしてから元に戻してください。
  2. PPフィルターの交換:トップフィルターを交換しても吸収力が半分以下まで落ちるPPフィルターの交換時期になります。PPフィルターはカセット式で一番上層に設置tしております。PPフィラメントはミクロン単位の粒子を濾過する役割を果たしますので、80%の面積が粒子ゴミにより防ぐと警告音も鳴ります。交換時期は使用頻度によりますが、2ヵ月~5ヵ月耐用日数になります。
  3. ガラスファイバーフィルターの交換:ガラスファイバーフィルターはPPフィルターと活性炭フィルターの間に配置しておりますPPフィルターよりミクロン単位の粒子をカットする役割を果たします。交換時期は使用頻度によりますが、3ヵ月~8ヵ月耐用日数になります。
  4. 活性炭フィルターの交換:カセットフィルターを下に配置しており、数枚重ねて使用されております。活性炭フィルターは主に匂いを消す役割を果たします。活性炭フィルターは基本的に6ヶ月以上使用可能です。実際に加工条件により臭いが気になる場合は3ヶ月ぐらいで効率が落ちますので、交換が必要になります。交換時期は使用頻度によりますが、3ヵ月~8ヵ月耐用日数になります。

注意:集塵除臭機器は汚れた空気を濾過してもそのまま室内には出してはいけません。必ず外部に出してください。