レーザーヘッド位置の操作方法と座標設定 / AEONレーザー

AEONレーザーヘッドの位置決め

ヘッドの位置決めは本体とソフト上で決めることが可能です。
本体側:制御パネルオレンジボタン【Origin】
LightBunソフト:ヘッドの位置決めアイコン及び座標設定

本体側レーザーヘッドの位置移動方法

本体の制御パネルから方向キーを押してヘッドを移動させます。左右キーでX軸の左右に移動されます。上下キーでY軸の前後に移動されます。

位置を決めてから【Origin】ボタンを押しますと、ヘッドの現在位置がスタート点になります。

LightBunソフトでレーザーヘッドの位置移動方法

レーザー本体とPCを接続すると自動的にLightBurnのエリアが設定されます。

レーザーのヘッド位置もPC側から操作することができます。

画面左にあるツールバーより「ページ上をクリックしてレーザーの位置を設定します」をクリックします。(位置マーク)

その状態でワークエリアをクリックすると、クリックした座標へレーザーヘッドが自動的に移動します。

LightBunソフトの座標設定

ソフト上でヘッドのスタート点を設定することが可能です。

現在位置、ユーザー原点、絶対座標

設定後、フレームで確認することが可能です。

現在の位置とは、レーザーヘッドの現在の位置が開始点になります。ソフトで加工【開始】をすると有効です。通常はソフトの位置決めアイコンの位置決めと合わせて使います。ただし、送信(データを本体側に転送)しますと、本体側【Origin】の位置決めが有効になります。

ユーザー原点とは、制御パネル【Origin】で決めた位置が開始点になります。

(通常これに設定します)

絶対座標とは、ソフト上の加工データが所有するソフト座標位置が開始点になります。データを本体側に転送しても、【Origin】で決めた位置が開始点ではなく、ソフトの座標が基準になります。

以上